1年ほど前、心臓移植のボランティアの募金の記事を書かせて頂きました。
https://hiroshima-lawyer.com/column/20140226/

すみかちゃんという1歳の女の子が、拡張型心筋症という、先天性の病気で心臓移植を必要としているため、アメリカでの心臓移植のために募金をお願いするというものです。

私も、妙な縁で、監事という肩書きで役員としてお手伝いをさせて頂きました。
当初は、1億2000万円という途方もない額の目標を達成できるのか、非常に不安でしたが、善意が繋がり、結局、1億6000万円を超える募金が1ヶ月ほどで集まり、すみかちゃんは無事渡米しました。

目標額を大きく超えたとはいえ、心臓がいつ見つかるかは時の運。そして、人工心臓で入院を続けるためには、1日あたり何十万円という費用がかかります。そして、人工心臓には血栓のリスクがあり、生命の危険も継続します。
心臓が見つかるまで安心は出来ませんでした。

手術が成功してもしばらくは容態の急変が心配されましたが、幸い、順調に回復し、一昨日2月17日、伊丹空港に戻ってきました。現在は、日本にいるとき入院していた阪大病院で検査のため入院しています。
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=6500

Facebookの守る会ページでは、元気に走り回るすみかちゃんの画像も公開されています。

https://www.facebook.com/video.php?v=333364270204822&set=vb.203954426479141&type=2&theater

遅ればせながらのご報告で申し訳ありません。
このまま、元気に大きくなってもらいたいものです。